こんばんは
福山市新市町の有限会社マツシタです。
今日は2件の現場をご紹介。。
先ずは鉄骨の塗り替えと新設の鉄骨の塗装です。
青空のきれいな日に脚立足場や高所作業車を使って鉄骨の塗装を行いました。
会社様の車庫の骨組みです。
下側の柱や梁は既存の鉄骨を再利用してますので下地処理(ケレン)をしてさび止めを塗ってから仕上げにウレタンの塗料を塗りました。
続きましては尾道市の現場で内部の天井・壁を塗ってます。
石膏ボードを貼った天井や壁のビス止めした個所やボードのつなぎ箇所の目地の部分にパテ材を塗りつけて隙間を無くして塗装面の下地を作っていきます。
一般的に住宅の現場でクロス屋さんがビニールクロスを貼る前にする工程と同じことを我々塗装業者も行います。
目地の部分には割れる事を防止するために寒冷紗という材料を貼り付けていきます、この寒冷紗を貼ることでボードが振動などで揺れたり動いてもヒビがはいる事が軽減されるのです。
塗装をしてしまえばパテ材は見えなくなってしまって分からなくなるんですが、このパテ処理が大変で仕上がりにとても重要な作業なんです。
今回もきれいにパテ処理出来てましたので仕上がりが楽しみです。