福山市新市町の有限会社マツシタです
現在、工場の屋根の塗装工事をさせて頂いております
≒6,000㎡の広さで形状は折半屋根、ローラーを使用して手塗りで行っております
洗浄・下塗り(プライマー)・中塗り(遮熱塗料)・上塗り(シリコン)
工場の屋根の塗装の目的は大きく2つあると考えます
①折半屋根の劣化の防止
一般的に15年程度では錆が発生してきたりするので塗装を行う必要が有ります
②夏場の工場内部や室内の温度を下げるための遮熱の効果
夏場の屋根の表面の温度は80℃近くになることが有ります、そうなると当然内部の温度も上昇してしまいます。遮熱塗装をすることで40℃くらいまで下げることが出来ます
住宅の場合は屋根材の劣化の修繕と遮熱の機能も求められますが一般的に目視できるため、色が黒やこげ茶を選ばれることが多いです。遮熱性能でいうと黒は熱を吸収しやすい為どうしても遮熱性が白に比べると劣りますが、工場の場合は遮熱性を一番に求められるため白で塗装します