こんにちは
福山市新市町の有限会社マツシタです。
先週から着工いたしました広島市内での外壁改修工事の物件です。
大型の物件で下地の改修からの工事で、長期間の現場です。
先ずは、コンクリート下地のクラック部分にUカット補修を行います。
福山から職人さんに来てもらって約3ミリ以上のクラックにUカットしていきます。
Uカットクラック処理の工法とはコンクリートやモルタルのヒビが入った箇所にダイヤモンドカッターを使ってU字型にカットしてシーリング材やモルタルで補修する工法です。
この工法で全体の大きなクラックを補修していきます。
その他の小さなクラックはコーキング材や下塗りのフィラーを刷り込んでつぶしていきます。
次の現場はALC下地の現場です。
ALCパネルの場合はパネル自体にクラックがはいる事は少なくパネルのジョイントの目地材のシーリングの劣化が雨漏りの原因に成ることが多いです。
塗替えの前にジョイントにタップリとコーキング材を充填することが大切です。