外壁塗装の業者の種類
2022.07.12 13:22
外壁塗装を依頼されるにあたり、どこへ依頼しようかと悩まれると思います。
まずは外壁塗装を請け負う業者の種類についてご説明させていただきます。
ハウスメーカー
ハウスメーカーは、住宅を建てた会社です。
家づくりだけでなく、メンテナンスやリフォームにも対応しておりメーカー保証があります。
外壁塗装は下請けが行うので中間マージンがかかりますが、保証がしっかりしているという安心感というメリットがあります。
家電量販店・ホームセンター
家電量販店やホームセンターを窓口に外壁塗装を請け負っている場合です。
大手という安心感もありますが、こちらも下請け業者が施工を行いますのでハウスメーカー同様に中間マージンが発生いたします。
訪問販売
自社職人を抱えていないので、下請け業者が施工を行います。
塗装工事後のトラブルの多くが、訪問販売と言われていますのできちんとした会社か調べる事をおすすめします。
工務店・リフォーム業者
外壁塗装の他にも依頼したいリフォーム内容があるなど、一社で同時に施工が出来る事がメリットです。
自社職人を抱えている事もありますが、いない場合も多くあります。
外壁塗装専門店
外壁塗装を専門に請け負う業者です。
塗装工事を専門に扱うので、知識が豊富で細かな要望にも応える事が出来ます。
自社施工で中間マージンも発生しない事から、比較的金額を抑える事ができます。
技術力をしっかり見極めて悪徳業者にひっかからないようにする必要があります。
創業年数や工事経歴、資格取得などしっかり確認して納得いく業者を選べば、安心して施工を任せる事が出来ます。
上記をご覧いただければ、多くの業態の会社が外壁塗装工事を請け負っていることが分かります。どこに依頼されるか悩まれる事と思います。
おすすめしている選び方は、
施工している職人に1級塗装技能士がいるかという店と、
創立何年の会社かを検討項目に入れられる事です。
1級塗装技能士は、厚生労働大臣が認める技能検定の合格者で7年以上の実務経験を持つ者が実技と学科両面にて合格しないと取得できない国が認める資格です。
また、創業の年数が長いという事は工事経歴がしっかりしており対外的にも継続的に認められている証となります。