劣化症状と塗替えサイン

経年により外壁は劣化サインが出てきます。症状や塗替えのタイミングをご紹介します。

「外壁の劣化サイン」の画像
外壁の劣化サイン
2022.07.07 14:55
塗替え工事の目安は10~20年に一度と言われます。 ですが、立地環境や前回塗った塗料の種類により塗替えに適した時期にはばらつきがありますので、期間にこだわらず劣化状況により判断する事が望ましいでしょう。 ここでは外壁に現れる塗替えのサインをお知らせします。 «外壁の塗替えのサイン» ■変色・退色 (危険度★) 色あせの主な原因は紫外線で、外壁が何年も紫外線を浴び続けることによって、顔料が分離して、変色してきてしまいます。 ■チョーキング (危険度★) 外壁を触ると、手に白い粉が付く現象を、チョーキングと言います。紫外線を浴び続け、塗料の成分が分離。塗料に含まれる白色の顔料が、外壁の表面に浮き出てきてしまっている状態です。 ■カビ・コケ・藻 (危険度★★) 日当たりの悪いところや湿気の高い場所に発生しやすいです。塗料に備わっている、コケやカビを防ぐ機能が失われているサインです。 ■ひび割れ (危険度★★~★★★) 塗装(塗膜)だけがひび割れているか、外壁材そのものがひび割れているかによって危険性も変わります。幅や深さによって診断いたします。 ■鉄部のさび (危険度★★★) 鉄部の錆び、腐食、欠落、塗膜の剥がれは塗装のサインです。雨水に触れるとサビの色が流れて、外壁など他の部位を汚すこともあります。 ■サイディングの反り・浮き (危険度★★★) サイディングは、気温や湿度の変化によって、膨張を繰り返すため、反や浮きの原因に。隙間から雨水の侵入の危険性があるので対策をおすすめします。 ■シーリングの割れ (危険度★★★) サイディングはシーリング材で目地を埋めることにより、雨水が侵入するのを防いでくれたりと、無くてはならない存在。ひびや割れで隙間から雨水の侵入の危険性があるので対策をおすすめします。 ■塗膜の膨れ・剥がれ (危険度★★★) 塗膜が剥がれると、外壁材を保護する鎧がなくなってしまう状態なので、紫外線や雨水によるダメージを、外壁材は直接受けることに。素材の劣化が進む原因になります。 屋根も上記と同様、様々な塗替えのサインがあります。コケや色あせ、屋根材の割れなど経年劣化で雨漏りの危険性が高まります。